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大浪の池は霧島山の火山活動によって約4万年前に形成された火口の跡に水がたまってできた。この火口から噴出した大量の軽石が周辺の地層に残されており、イワオコシ軽石と呼ばれている。 池の水深は11.6mで暗青緑色を呈し、透明度が高いため池底まで見通すことができる。水質は強い酸性(pH=5.20)であるが、フナが生息している。 池から流出する川はない。池を擁する火山の標高は1412m、水面の標高は1241mであり、常時水を湛える火口湖としては日本で最も高い場所にある。冬期には結氷する。 霧島市と宮崎県小林市とを結ぶ県道にあるバス停からの登山道 (片道約40分) と、火口の尾根を巡って池を一周する登山コース (一周約40分) が整備されている。 前者は道の全ての部分が石畳で整備されており、後者はミヤマキリシマやクマザサの藪多い登山道となっている。 稜線の南西地点には大浪池休憩所が、韓国岳との鞍部には韓国岳避難小屋があり、霧島山山中で宿泊できる数少ない場所となっている。神龍が住むという伝説がある。(Wikipediaより引用)
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