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■紫陽花の花の色は 花の色はアントシアニンという色素によるもので、アジサイにはその一種のデルフィニジンが含まれている。 これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となる。 アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、 アルカリ性ならば赤」になると言われている。これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。 すなわち、土壌が酸性だとアルミニウムがイオンとなって土中に溶け出し、アジサイに吸収されて花のアントシアニンと結合し青色を呈する。 逆に土壌が中性やアルカリ性であればアルミニウムは溶け出さずアジサイに吸収されないため、花は赤色となる。 したがって、花を青色にしたい場合は、酸性の肥料や、アルミニウムを含むミョウバンを与えればよい。 同じ株でも部分によって花の色が違うのは、根から送られてくるアルミニウムの量に差があるためである。 (Wikipadiaより一部引用)
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